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- 症例23 誤ってフォーマットを行なってしまった外付けHDDからのデータ復旧に成功しました!
HDD データ復旧
2013.6.6
スピード復旧成功しました★★★★★
成功事例23 誤ってフォーマットを行なってしまった外付けHDDからのデータ復旧に成功しました!
- 機器/メーカー/型番/モデル/HDD構成
-
- 外付けHDD/Transcend
- StoreJet 35T TS1TSJ35T
- 1TB
1台構成
- 復旧成功までの時間
- 診断時間/復旧期間 30分/72時間
お客様からの症状
業務データの保存先として外付けHDD(StoreJet 35T TS1TSJ35T)を使用していました。
今回、作業中にいきなり「フォーマットが必要です」といったエラーが表示されてしまい、その時にそのまま「はい」のボタンを押してしまったのです。
その結果、当たり前ではありますがハードディスクの保存データの全てが消えてしまっている状況です。
業務で使用していたデータはこのハードディスクにしかない状況でしたので、何とか復旧をお願い致します。
診断内容
弊社の診断ツールにて外付けHDD(StoreJet 35T TS1TSJ35T)内のハードディスクを診断した結果、内部のハードディスク自体にも論理的な障害が確認出来ました。
復旧結果
外付けHDD(StoreJet 35T TS1TSJ35T)から80%以上のデータの復旧に成功しました。
専門スタッフの対応・コメント
今回は誤ってハードディスクをフォーマットしてしまったというご依頼でしたが、そのフォーマットの際に「フォーマットして下さい」というエラーが表示されたとお伺いしました。
そして診断の結果、ハードディスク自体の障害が原因でフォーマットの要求がされたのだと判明しました。
このフォーマットエラーが発生してしまうと、通常の接続では全くデータが確認できなくなってしまうため、フォーマットを行わなかったとしても結局のところデータへのアクセスは出来ない状態となっていたでしょう。
しかしながら、一旦フォーマットを行なってしまうと保存されていたデータへの影響が少なからずあり、今回は全体として8割程度の復旧率となりました。
お客様の最重要のデータは幸いな事に無事でしたので事なきを得ましたが、やはりフォーマットされた場合での復旧率は低くなりがちです。
フォーマット後にデータの新規書き込み等を行わないことでデータの復旧率が非常に変わってきますので、もしお客様が誤ってフォーマットを行なってしまった場合は、すぐに電源を切り、専門業者にご相談下さい。
データ復旧のプロであるリプラスがお客様のデータを復旧いたします。
>>
ハードディスクの下記のようなエラーは、操作やソフトの誤動作などによる障害 (論理障害)や、ハードウェアの故障などが原因の障害(物理障害)で起こります。
ロゴ画面から、先にすすまない。
黒い画面にエラーメッセージが表示され先にすすまない。
青い画面に英語のエラーメッセージが表示され、止まってしまう。
英語のメッセージが出て止まってしまう。
MACが起動しない。
フォーマットしますか?と表示されデータが見えない。
カチカチ、変な音がする。
ブザー音が止まらない !
ステータスランプが点滅して認識しない!
メーカーサポートによる修理は、ハードディスクが交換され新品の状態で戻ってきます。
故障機器自体は完璧に動くようになりますが、 ハードディスク内のデータを 捨ててしまったことになり、失うものも大きいです。 メーカー修理に出す前に、データ復旧によりデータを救出してください。
ハードディスクが物理的な故障でなければ、リカバリーをすれば、パソコン自体は動くようになります。
しかし、ハードディスク(HDD)内のデータは消えてしまいます。
そこから、あわててデータ復旧させることも可能ですが、保存していたデータはバラバラになり、データ復旧するには、データを一つ一つ組み合わせていかなければいけません。
そのためには、専門知識と多くの経験が必要です。
リカバリーをする前にデータ復旧によりデータを救出してください。
素人がハードディスクを分解するとメーカー保証が効かなくなるだけでなく、症状を悪化させ、完全にデータを破壊し、データ復旧が難しくなることがあります。
ネットなどで調べて、安易にハードディスクを素人が分解してしまうと、メーカー保証は効かなくなります。
さらに症状をより悪化させ、重度の状態にしてしまうことや、致命傷を与えて完全にデータを破壊してしまうことになることもあります。
ハードディスクは、精密電子機器です。HDDの物理障害は、破損が大きければ、クリーンルーム等の設備で解体を行い、不良箇所(ヘッド交換やモーター、ROM交換)の交換を行うような特別の環境でデータを復旧を行います。分解修理は専門家に任せましょう。
- DE/EIDE
- SCSI/SCSI-2/SCSI-3
- WIDE SCSI
- SCSI-SCA
- ATA/Ultra-ATA
- DE/EIDE
- SCSI/SCSI-2/SCSI-3
- WIDE SCSI
- SCSI-SCA
- ATA/Ultra-ATA
- 起動しない
- 突然ブルースクリーンが表示された
- エラーメッセージが表示され、再起動を繰り返す
- フォーマットされていませんと表示される
- 異音を発しメディアが認識されない
- ハードディスクが正しい名前で認識されない
- ハードディスクが認識されない
- チップが燃えた
- ハードディスクがスピンしない
- パーティションを削除した
- 火災・水害・落雷などによる故障
- バックアップデータの破損
- ウィルスによるダメージ
- ディレクトリ/ファイル/データの破損
- ディレクトリ/ファイル/データの消失
- パスワードを紛失した/忘れた
- パーティション操作上のミス
- 誤って削除してしまった
- 誤ってファイルを上書きした
- 認識されない
- フォーマットした
- パーティションを解放した
- 2台以上のディスクが故障した
- RAIDのアレイ損傷
- RAID構成情報の不良
- RAIDコントローラーの故障
- RAIDのDISK故障RAIDコンフィグ情報を上書きした
- RAIDセッティングを誤って上書きした
- 保守管理上のミス
- 誤って削除してしまった
- ハードディスク・アレイをフォーマットしてしまった
- パーティションを削除・フォーマットした
- ハードディスクの交換に失敗した
- 誤ってDBファイルを上書きした
- 従業員による背信行為
- 水没した・外的衝撃を与えた
- フォルダ・ファイルを操作(移動・コピー・貼り付けなど)ができない
- アクチュエーターの故障
- 不良セクター
- HDDコントローラーの故障
- PCB(HDD基盤)の損傷
- ヘッドクラッシュ
- モーターの固着
- ベアリング損傷
- ヘッドアンプ障害
- プラッターの損傷
- ハードディスクシステムエリアの障害
- プラッターのアライメント狂い
- プラッターの熱膨張/歪み
- メンテナンストラック障害
- ファームウェア障害
- 水没などによるプラッターの汚染
- 電源不良
- 発熱に起因するプラッター障害
- 振動・衝撃による故障