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- 症例24 iSCSIで認識、Windows上から間違ってフォーマットしてしまったTS-IX2.0TL/R5からデータ復旧に成功!
TeraStation データ復旧
2013.7.21
スピード復旧成功しました★★★★★
成功事例24 iSCSIで認識、Windows上から間違ってフォーマットしてしまったTS-IX2.0TL/R5からデータ復旧に成功!
仙台市青葉区・社会福祉法人様
- 機器/メーカー/型番/モデル/HDD構成
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- TeraStation/Buffalo
- TS-IX2.0TL/R5
- Seagate ST3500418AS 500GB 4台構成 RAID5
- 復旧成功までの時間
- 診断時間/復旧期間 40分/10時間
お客様からの症状
WindowsサーバーからiSCSIで認識させてファイルサーバーとして使用していたBuffaloのTS-IX2.0TL/R5を間違ってフォーマットをかけてしまいました。中身は何も出てこない状態になっています。業務が止まってしまい大変なことになっているのでエクセル、ワードなどのデータを復旧してください。
診断内容
TS-IX2.0TL/R5のユーザー使用領域がNTFSでフォーマットされていることを確認。フォーマット後新規データの書き込みも確認されないことからユーザー使用領域を解析することでデータの復旧が可能と診断しました。
復旧結果
TS-IX2.0TL/R5搭載のSeagate製ハードディスク4台をTeraStationから取り出し、復旧用機材でRAID5を再構成、データ領域を解析しフォーマット前のデータ構造を復元、ほぼすべてのデータの復旧に成功しました。
専門スタッフの対応・コメント
TS-IX2.0TL/R5は通常NASとして認識されるTeraStaitonシリーズの中で、WindowsからiSCSIとして認識させることができる特殊なタイプです。Windows上でローカルドライブとして認識されるため、間違えてフォーマットしてしまう危険が他のTeraStasionよりも高く、サーバーに新規でハードディスクを追加してフォーマットする際には注意が必要です。今回のような人為ミスは常に起こりえるため、日頃からデータのバックアップを取っておくことが一番の対策です。弊社のオンラインバックアップサービス「TENMA」のようなデータセンターを利用したバックアップなら間違ってフォーマットしてしまうようなこともなく、安全にデータを保管できます。安全確実なバックアップの仕組みの導入を強くお勧めします。
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TeraStationのデータが見れなくなった時に、ITご担当者様やメンテナンス業者様が色々試されると、
症状が悪化して重要なデータを復旧できなくなってしまう場合があります。
TeraStationに異常があった場合、まずは弊社までご連絡ください。
経験豊富なスタッフが適切な処置をご案内いたします。
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